家電も売れるなら売った方が良い!
家電も処分しなければならない時が来る!
以前、多くなった家電などを処分することを思い立ち、試行錯誤していました。しかし、処分するにはあまりにももったいないものもあります。アナログ放送のブラウン管テレビなどは地上デジタル放送になって以来、チューナーがなければ使えません。また、次々に新しくなってくる電子機器は、技術の向上と共にあっという間に古くなります。少し使っただけで、まだ真新しいように見えるものもたくさんあります。アップグレードやアップデートが頻繁に行われるPCは一昔前のものは使い物になりません。それでも、いつか使う時があるかもしれないと思い、なかなか捨てられないものです。
不要な家電を売ってみる!
リサイクル法が施行され、テレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機は一般ごみより処分する費用が多大にかかります。その他にPC、パソコン関連製品も一般のごみのように引き取ってはくれません。そのため、出費が何かと多くなり、新しいものに買い替えるにも負担が大きいものです。下取りで引き取ってくれるものもありますが、限られてきます。であれば、売れる物なら売ってしまえば良いのではないでしょうか。
実際に十数年前のアップデートの期限が過ぎ、使えそうにもないパソコンをダメ元で買い取りしてくれるところに持って行ったところ、たった500円ですが、お金になりました。処分してしまえば、何千円とかかってしまうものが、逆にお金が入るのですから、うれしい限りです。PCなんかは、いくら古くとも故障した交換部品として、需要があるのかもしれません。処分するより、少しでも世のためになった方が製品としても、無駄がなく、合理的かと思います。
ブラウン管テレビなどは引き取ってはくれませんでしたが、テレビを買い替えたい時、多少、古くなった地上デジタルテレビであれば、引き取ってくれるかと思います。リサイクル料金を払うより、都合が良いです。
しかし、例え今でも十分使えるものでも買い取り価格が雀の涙ほどの微々たる場合もあります。数年前のHDDレコーダーでさえ、処分するとほとんど変わらないほどで、がっかりした時がありました。時間と労力をただただ費やすだけになることも考えておきたいものです。
売れるうちに売っておくことも一つ
今回、初めて家電を売りましたが、漫画本の方がはるかに高く買い取ってくれるようにも思えました。しかし、今後、リサイクル法が拡大され、テレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機以外のものに及んだり、料金が改訂され、高くなったりすれば、ますます負担は重くなります。そうなる前に、パソコンがアップデートするように、家電も少しずつ古くなったものを新しいものに買い替えていった方が、物を大事に使う事も大事ですが、故障や災いに繋がらないよう、顧みることも大事かと思います。