PS5を買えなくても、4KテレビとPCとコントローラがあればゲームが楽しめる！
PS5よりPCゲームへ移行しよう！
PS5が発売されて、だいぶ経ちますが、まだ手に入れていない方も多いのではないでしょうか。PS5自体は4Kグラフィックで素晴らしく、なによりロード時間が短いという快適性を誇っています。
また、PS4で重複するソフトも少なくなく、PS4でもまだ遊べるのが現状です。あわててPS5を購入する必要性は全くないと言えそうです。
しかし、いずれはPS5を購入し、最新ゲームを遊んでみたいというのが本音ではないでしょうか。PS4ではフルHD解像度が限度で、たとえ4Kテレビであっても、4Kグラフィックには及ばないことからも、やはりPS5が欲しくなるのも当然な事です。
とはいえ、PS5が買えない状況が続いている事や前評判ほどではなかったことを考えると、ここは、パソコンでゲームをすることもありなのではないかと思ってしまう状況にもなってきています。据え置きゲーム機にこだわってきた方であれば、PCゲームに乗り換えてしまう絶好の時期であると言えるでしょう。
ゲームの最先端は、PCゲーム！
なにせPS5の仕様上、スペックは発売当初から変わりませんが、パソコン業界は、日に日に進化しつづけているのです。CPU性能、メモリー、ストレージ速度、容量が上がり、4K8K高解像度化、高フレームレート化のグラフィックボードは、急激な向上を見せています。
数年サイクルで刷新しなければならないゲーム機とは違い、パソコンであれば、いつでも時代の最先端の状態にしておくことも可能になるのです。また、PS5などのゲーム機の場合、いくら最新鋭のスペックを盛り込もうが、やはり大量生産で販売台数を稼がないと儲けが出ないことから、価格も抑えたコンシューマ向けのスペックにならざる負えなく最高峰の仕様にはならないことが分かります。
その反面、自作パソコンでは、PCパーツをカスタマイズできるため、高価にはなりますが、最高のスペックを取り込むことも可能になるのです。ゲームにおいても、いくらPS5がゲームに特化していると言えども、パソコン市場の方がスペックは高く維持できるのです。
ライトゲーマーでもPCゲームはおすすめ！
とはいえ、大半の方は、それほど高価でハイスペックでパソコンパーツを買い揃えられるわけでもなく、よほどのゲーマーでもなければ、それほどこだわる意欲もないのが実情でしょう。
しかし、実際、PCゲームに参入しづらいのは、パソコン独特の操作性の難しさやダウンロード、インストール、設定など、諸々のことが、めんどうでもあり、ゲーム機のようにすぐには遊べないややこしさがあるからでしょう。
コントローラーさえあれば、劇的に変わる！
その中でも、専用のコントローラがないというのが一番のネックで、たとえあったところで、ボタン設定などもあり、反応が一致しない場合もあります。そんなハードルの高さからもパソコンゲームなかなかしようとは思わないのです。
しかし、最近では、steamやマイクロソフトなど、PCゲームもなかなか豊富で設定も不要で一律になってきているため、コントローラーさえ接続すれば、手軽に遊べるようになってきました。大半のコントローラーのボタン配置が同じになってきていることからも面倒な設定は飛ばせるようになってきているのです。
ただ、Bluetooth接続の場合、遅延が発生してしまうため、有線かUBS無線接続タイプのコントローラーがおすすめです。
4Kテレビで、据え置きゲームレベルになる！
さらに、パソコンをHDMI接続し、4Kテレビに接続すれば、据え置きゲームさながらのゲーム環境がも可能です。パソコンは23インチほどの小型のパソコンディスプレイですることが常識であったため、なんとなく面白味や迫力に欠けるものもありましたが、大型4Kテレビに接続すれば、それらの問題は解消されます。
パソコン側の出力も4K対応になってきているのがほとんどです。4Kパソコンディスプレイは高価ですが、4Kテレビならテレビとディスプレイ兼用して使え、なにより4Kテレビこそがコストパフォーマンスの高い4Kデバイスであることを気づいてもらいたいのです。
また、パソコンのスペック問わず、パソコンゲームが楽しめるのは、ゲームの幅が広いのと解像度なども設定で変えられるため、ソフト側が合わせられるようになっていることも大きなメリットとなります。より多くのゲームが楽しめ、遊びやすくなっているのです。
グラフィック性能は、大いに求めたくなりはしますが、遊んで楽しいことが大前提でもあるので、その上で、パソコンゲームはより一般向けになってきるように感じます。とにかく、コントローラーさえあれば、パソコンゲームは劇的に楽しめるようになることを知っていただけたらと思います。
お読みいただきありがとうございました。
