100Gbps光回線はどんな世界か⁉

既に100Gbps標準化に動いている!

 インターネットが世に浸透してから、回線速度はここ10年で様変わりしました。以前は電話線を利用したADSLなどの回線でしたが、速度が伸びないこともあり、光ファイバー回線に切り替わるようになりました。その光ファイバーにより、通信速度は100Mbpsから200Mbpsと引き上げられ、更には1Gbpsにもなり、今ではそれが当たり前な規格にまでなりつつあります。そして、2017年にソニーの「NURO 光 10G」によって対象エリアで、更に10倍の10Gbpsまで通信可能になりました。また、3月1日にKDDIの通信速度最大10Gbpsの「auひかり ホーム10ギガ」も登場します。
 ここまで来ると、もう十分では?あとはエリアを拡大して欲しい!と思っていたところ、更に10倍の100Gbps通信に向けて、標準化しているようなのです。それが2020年を予定しているようなので、あと2年あまりでの事なのです。ここのところの技術革新の低迷の風潮からすれば、驚異的技術の進展であります。

通信回線が改善された⁉

 これは自分のところだけなのかもしれませんが、回線が改善されたのか、通信速度が劇的に良くなりました。以前は動画のストリーミング再生すると、ところどころ途切れたりすることがあったり、時間帯によってはダウンロードに時間が掛かりすぎたりすることがありました。ところが今はスムーズに動画やVODを視聴できるようになっています。契約しているどおりの回線速度がびたりと来ているから本当に驚いているくらいです。ここ数年で気付かないうちに本当に変わったと思えます。そのくらいの通信環境にあれば、これ以上の速度は必要ないのではないかと考えてしまいます。

次世代に向けて

 次世代の8K映像ですら、圧縮すれば100Mbps程度です。その1000倍にもなる100Gbpsはどこに必要になるのは、正直誰も分からない事なのかもしれません。しかし、そうなって初めて分かる事があるように、そこから生み出される技術もあるでしょう。そうした場合、この進展は決してオーバースペックではなくなるのかと思います。今ではどんな技術も手探り状態で、確固たる未来を見据えたものがありません。だからこそ、面白いと思えることなのではないでしょうか。

100Gbpsすら使いこなせる時代へ

 実際100Gbpsもなると、逆にどのように使いこなせば良いのか分からなくもなりそうですが、例えば、誰もがスマートフォンを手にするようになった今の時代、スマートフォンはどんどん薄く、軽量化され、やがてはCPUもメモリーも取り除き、クラウド処理できるようになり、通信速度さえ充実していれば、ディスプレイと電池だけの、もっと薄く、軽い、新しい形態のスマートフォンへ進化していけるはずです。また、今のスマートフォンは動画閲覧がやっとなスペックですが、誰もが8Kライブ配信可能な環境にもなりえるかもしれません。そうした時、100Gbpsという通信環境は丁度良いくらいになるのかもしれません。
 渋滞が起こらないから、道路を拡張しなくて良いのではなく、渋滞が起きないように道路を拡張していく事と同じことなのかと思います。それだけ、溢れんばかりのビッグデータが動こうとしている時代になった事なのです。

samuraijin
必見❕ 最新規格

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